人口10万人あたり医師数の4軸比較
人口10万人あたりの医師数。 OECD平均372人 / 日本263人 / 北海道252人 / 道北の上川北部医療圏は150人前後と全国平均の半分強。 医師偏在の構造的課題が数字で見える。
数値の概略
人口10万人あたりの医師数 ( 2022 )
| スケール | 医師数 |
|---|---|
| OECD平均 | 372人 |
| 日本 | 263人 |
| 北海道 | 252人 |
| 上川北部医療圏 ( 名寄・士別ほか ) | 約150人 |
| 宗谷医療圏 ( 稚内・利尻ほか ) | 約140人 |
読みどころ
- 日本はOECD下位。 イタリア・ドイツ・スウェーデンは400-500人。 医師数を増やす議論は20年以上続いている。
- 北海道は札幌一極集中。 札幌医療圏は約340人で全国平均超え。 一方、 道北・道東は半分以下。
- 上川北部・宗谷は全道でも最低クラス。 名寄市立総合病院・市立稚内病院が地域拠点だが、 専門医確保は綱渡り。
- 2024年以降の医師の働き方改革で時間外労働上限が課されたことで、 当直確保がさらに難化。
関連課題
データ取得元
- OECD ・ Health Statistics 2024
- 厚生労働省 ・ 医師・歯科医師・薬剤師統計 ( 2022 )
- 北海道庁 ・ 医療計画 第8次