子どもの生活実態調査の 市町村別回答内訳 ( 道北は稚内市 )
小2〜高2の調査で回答があったのは道内16市町。道北からは稚内市が対象で、小5が184人・中2が178人・高2が95人。稚内市の回答者のうち低所得層Ⅰは93人、ひとり親世帯は96人だった。
数値の概略
第2回 北海道子どもの生活実態調査 ( 2021年・一部2022年 ) の付録2集計表から、小2〜高2を対象とした調査の市町村別回答内訳を取り出した。道内の全市町村を対象とした調査ではなく、抽出された市町で実施されている。
道北 ( 上川北部 ・ 留萌 ・ 宗谷 ) からは稚内市が対象に入っている。名寄市 ・ 富良野市 ・ 留萌市は表に列があるものの、この集計では0となっている。
稚内市の回答内訳
| 区分 | 人数 |
|---|---|
| 小学5年生 | 184 |
| 中学2年生 | 178 |
| 高校2年生 | 95 |
| 合計 | 457 |
所得階層別
| 区分 | 人数 |
|---|---|
| 低所得層Ⅰ | 93 |
| 低所得層Ⅱ | 97 |
| 中間所得層Ⅰ | 114 |
| 中間所得層Ⅱ | 183 |
| 上位所得層 | 107 |
| 無回答 | 53 |
世帯類型別
| 区分 | 人数 |
|---|---|
| ひとり親世帯 | 96 |
| ふたり親世帯 | 545 |
| その他世帯 | 3 |
| 不明 | 3 |
旭川市との比較
| 区分 | 稚内市 | 旭川市 |
|---|---|---|
| 小学5年生 | 184 | 171 |
| 中学2年生 | 178 | 113 |
| 高校2年生 | 95 | 91 |
| 低所得層Ⅰ | 93 | 67 |
| ひとり親世帯 | 96 | 76 |
全体の内訳
| 区分 | 全体 |
|---|---|
| 小学5年生 | 1,970 |
| 中学2年生 | 1,729 |
| 高校2年生 | 1,266 |
| 低所得層Ⅰ | 1,128 |
| 低所得層Ⅱ | 1,206 |
| 中間所得層Ⅰ | 1,137 |
| 中間所得層Ⅱ | 1,743 |
| 上位所得層 | 987 |
| ひとり親世帯 | 1,047 |
| ふたり親世帯 | 5,661 |
16市町すべての数値は CSV で公開している。
読みどころ
- 道北から調査対象になっているのは稚内市で、回答者は457人。同じ表にある旭川市の375人を上回る。人口規模では旭川市が大きく上回るため、稚内市の回答率が高いか、抽出の方法が異なるとみられる。
- 稚内市の回答者のうち 低所得層Ⅰは93人。稚内市の所得階層別内訳が公表されているのは、道北でこの市のみにあたる。
- 名寄市 ・ 富良野市 ・ 留萌市は表に列がありながら値が0。集計表の構造上、この調査で回答が得られなかったことを示す。
- 札幌市も0となっている。札幌市分は市の独自調査として実施され、この北海道分の集計には含まれないため。
この数字の範囲
- この表は回答者の人数の内訳であり、各設問の回答結果ではない。市町村別の抑うつ率や制度利用率は 報告書に公表されていない。
- 対象は小2〜高2とその保護者。乳幼児 ( 2歳・5歳・小2保護者 ) の調査は別の集計表にあたり、対象市町村の構成も異なる。
- 0の市町村について、調査を実施しなかったのか回答が得られなかったのかは、集計表からは判別できない。
- 稚内市の回答者数が旭川市を上回る理由は 報告書に記載がない。抽出の設計によるとみられるが、確認できていない。
データ取得元
- 北海道 保健福祉部子ども政策局 ・ 道内の子どもの貧困の現状 子どもの生活実態
- 第2回 北海道子どもの生活実態調査 報告書 付録2 集計表 ( 2023年10月 )
- 加工したデータ ・ CSV ( 16市町 × 13区分 )